瓦の日常/㈲島袋瓦工場

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暑中お見舞い申し上げます

沖縄といえば海びっくり赤瓦びっくり!!の印象が感じられるのではないでしょうかニコニコ

現代では、観光地、公共施設、住宅にも多く使用されている赤瓦

なんとびっくり!赤瓦の使用が解禁されたのは明治22年びっくり!!それまでは「高貴な色」として

首里城や王府、役所、神社などだけに使用されていたんです。

では、「高貴な色」と言われ続けている赤瓦はなぜ赤いのでしょう!?キョロキョロ

沖縄本島には「クチャ」という粘土があります。

クチャは黒色の土ですが水を加え成形し40日ほど乾燥しその後窯で素焼きにします

すると鉄分が酸化し、独特な朱色が生まれます。

漆喰の白と赤瓦のバランスで伝統的な景観になるのですキラキラ 

焼成前の瓦がこちら下



暑中お見舞い申し上げます

これは成形直後の瓦になります
これから乾燥し、窯でやきますびっくり!!

そして、完成後、漆喰とのバランスがとても伝統的ですばらしいですねラブ

暑中お見舞い申し上げます
*伝統美のある住まいづくり*
    ㈲島袋瓦工場
  ☎098-945-2607
  fax098-944-0745



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kawara
有限会社 島袋瓦工場

沖縄県島尻郡与那原町字上与那原494-1

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